懐かしい梅田芸術劇場での「カーテンズ」大阪公演
2年前の「雨に唄えば」では、本当にココまで良く通ったっけなぁ~
あの時に出会ったちーさん、kyoさん、ハルちゃんたちとは、
今も大切なヅカ友としてお付き合いさせていただいています
いやぁ~、なんかホントにしみじみとするわ
そんな大阪公演
大阪公演中日は、2公演連続で観劇致しました
なんなんだろう
大阪ならではのノリなのか。
客席もすごいノリノリ
っていう感じで
それに合わせて、キャスト陣たちもすごいノリノリに楽しんでいる舞台という印象
東京初日の時に比べたら、なんという大きな変化を遂げた舞台でしょうか
大阪公演では、アドリブ
も沢山入り、もうお腹抱えて笑っちゃいました~
2公演とも、お気に入りの上手側での観劇
2公演連続で観劇をした為、
どのアドリブ
がどの公演で飛び出したものなのか、ごっちゃ
になっている部分がありますが
大阪公演、満載だったアドリブ
を中心にレポ
演出上の変更なのか、少し変わっているところもありました
「一人には慣れてるから大丈夫だ」
と言って綜馬アーロンが一人で寂しく歌う「二人のミュージック」
できるなら もう一度 二人のミュージック 恋しい
上手袖に入っていったマルシアジョージアを、
そっと目で追いながら歌う姿が切なくて良かったのに・・・。
上手を見ることなく、真っ直ぐ前を向いて大きく歌う形に変わっていました
あの切ない横顔が良かったのに、ちょっと残念だなぁ~
残念といえば、悠河ニキも。
2幕の後半部分。
キャットウォークから落ちたヒガシチョーフィーを、
「ニキが押したんでしょ?」とクリスに問われて
「なんでぇ~。」と反論していた悠河ニキ。
この"なんでぇ~"の言い方が好きだったのですが、
このクダリのセリフ
が少し変わってしまったようで
悠河ニキの「なんでぇ」がなくなってしまった・・・
それから
こちらは演出の問題ではないですが
なんなら、ウエストサイドのトニーも演りましょうか?
という、ヒガシチョーフィーのアドリブ
が始まって以来。
是非ともヒガシ君のトニーが見たくて客席から拍手
が起こっていたんだけど。
大阪公演では、シーーーン
あれ
これじゃぁ、ヒガシ君、ちょっとやりにくそう
そっかぁ~
もしかしたら、大阪の人たちはコレがアドリブだってことを知らないからなのかぁ
大阪公演は、アドリブ
満載だったということもありますが、
キャスト陣たちの濃度が上がっているというか
小さな表情の動きが東京公演以上によく見えるようになっていました
例えば、マルシアジョージアが綜馬アーロンの浮気を疑って
喧嘩腰になっちゃた後。
マルシアジョージアは、そんな自分を責めるように結構落ち込んでるんですよね
それがまた可愛いというか、切ないというか
そのあとマルシアジョージアの歌う「あの人を思う」では、
綜馬アーロンがデュエット
に入ろうとすると、賢也ボビーに割り込まれちゃって。
それでもピアノを引き続ける綜馬アーロン。
とっても寂しそうで切ない顔が見れました
喧嘩腰な前半のマルシアジョージアと綜馬アーロンの絡みがあるから、
余計に深く感じられるのは
後半のすれ違いが修復されてから歌われる、
マルシアジョージアと綜馬アーロンの「二人のミュージック」
綜馬アーロンは、かなり気持ちが高まっていて。
マルシアジョージアのセリフ
を喰い気味に畳み掛けるように話していました。
その勢いがまた、客席にいると気持ちを高揚させる感じがあって
やっぱり「二人のミュージック」のデュエット
では泣いてしまったわ
悠河ニキはと言えば。
降板が決まったジェシカの代わりはマルシアジョージアにするとなった時。
その悔しい気持ちが思いっきり顔に出てて
超ふくれっ面になってる
下唇、出過ぎですけどぉ~
これまた可愛い
←基本、何でも可愛い
それに。
テンションが高めだったせいか、悠河ニキったら若干カマしてましたけどね
ヒガシチョーフィーと二人でのデュエットダンス。
「このシーンにぴったりのカーテンもおねがぁい!」
ま、それもそれでアリかと
←"親ばか"ならぬ"ファンばか"なので、基本何でも許せる
テンション高いのをイイことに、ヒガシチョーフィーはちょっと調子に乗りすぎ気味
「グーチョキパーで何作ろう?」の歌のところ。
「右手はパー、左手はチョキ。」
歌いながら、手は股間に・・・。
うーーーーん
下ネタ系に走らないで欲しいのに・・・
小さなアドリブ
も、ちらほらといくつか。
私の大好きな「Show People」のナンバー
では。
おじきの庭師、お辞儀に拍手
おじぎ、お辞儀・・・わかる?
歌うオスカーを指差して、ヒガシチョーフィーが一言。
オヤジギャグ!!
芋洗シドニーがいつものように「ドーン」と指鉄砲を撃ちながら入ってくると。
あれ
いつもよりも撃たれている人が多い

「ジョージアは踊れない」の場面では、もう賢也ボビーがすっかり面白がっちゃって
マルシアジョージアの手を取って、ものすごい勢いでクルクルとターンさせてる
まるで駒
みたいですけどぉ~
で
マルシアジョージアが本気で目が回ってるみたいでフラフラしてるのが、可愛くて面白い
「できないわ~」
と叫ぶマルシアジョージアを押して出てくる岡千絵バンビ。
「私ならできる!」
というポーズが東京公演と変わった
東京公演では、右手を天に指差していた自由の女神ポーズ
だったけど。
大阪公演では、両手でガッツポーズ
でふんぞり返ってる。
どっちも可愛い
そして、まるでそれが無視されちゃうのも、さらに可愛い
芋洗シドニーとヒガシチョーフィーの場面。
容疑者リストには入っていないだろうな、と言う芋洗シドニー。
芋洗シドニーは、
たまたまNYでたまたま女優とたまたまオーディションでたまたま一緒だったらしい。
ヒガシチョーフィーは、「ほぉ~たまたまねぇ。」
芋洗シドニーの大きなお腹をスリスリとさすりながら、かなり疑いの眼差しでした
大阪公演ということで、大阪弁登場
なアドリブ
も出ました。
大阪弁第一弾
はマルシアジョージア。
突然登場したヒガシチョーフィー警部補に「ロビンフット」を絶賛された上機嫌な皆。
「音楽も素晴らしい!」とヒガシチョーフィーが褒めると。
マルシアジョージア、ススッ
と出てきて。
「半分は私に対するお褒めの言葉ですので。 おおきに」
キャハハッ
可愛い
大阪弁アドリブ第二弾
は、ヒガシチョーフィー。
カンパニーの人たちが仮眠室で眠ったにも関わらず、
ベッドで眠ったというヒガシチョーフィーに。
「アナタは自分のベットで寝たんでしょ?」
と、クリスがちょいとした嫌味
を言うと。
「それはえらいすいまへんなぁ~。」
大阪弁で返すヒガシチョーフィーに、会場爆笑でございました
かなりテンションが高い
様子なのは、クリスも一緒。
舞台袖に紛れ込んでしまったらしい猫
のオフィーリアを抱いて出てきたクリス。
「箱の中に入れておくわね~」なんていいながら、
ニャンニャンニャン
とオフィーリアをあやしながら上手袖に入って行ったはいいけど。
「ニャーーーーッ
(>◇<)」
上手袖の奥の方から、クリスの悲鳴
ん
オフィーリアに引っかかれたか


ヒガシチョーフィーの良いアイディアのおかげで手直しされた「ロビンフット」
賢也ボビーが出演できなくなった代わりに出てくるのはヒガシチョーフィー。
マダム・マリアのマルシアジョージアが
「どんなお顔なのかしら?ワタクシにKissを許された方は?」
と訪ねられたヒガシチョーフィーは
「こんなにカッコ良くてイイ顔です!」
かなり調子に乗っているヒガシチョーフィーに、客席から拍手~
そして、何よりもお腹を抱えて大笑いさせていただいたアドリブ
これはヒガシチョーフィーが大いに笑わせてくれたのですが
「船一緒」の振付を変更する、という場面。
岡千絵バンビ&マルシアジョージア&悠河ニキが「船一緒」を三人で歌うトコ。
船一緒 海一緒 波のまにまに 揺れて
オールを肩に背負って可愛い笑顔
で"きめ顔"の3人に向かってヒガシチョーフィー。
午前公演では
「ね、僕の言ったことがわかるでしょ?
っていうか。
ニキ以外はなんか田舎っぽいんですよ!」
もう、会場爆笑
ステージでは、マルシアジョージア&と岡千絵バンビが思わずハッ
と顔を見合わせて。
ブツブツブツブツ・・・・(# ̄3 ̄)( ̄Σ ̄;)文句言ってました。
「田舎っぽいって?!」
「っていうか、ニキ以外ってどういうコト?」
みたいな
大好きなニキちゃんを完全に贔屓なヒガシチョーフィー君。
しかし、ブツブツ
とブー垂れている二人のとなりで、
悠河ニキちゃんは、
居たたまれなさそうに恥ずかしげに小さくなっていましたよ。
このマルシアジョージアと岡千絵バンビがすかさずにアドリブ
に対応しているのは、
さすがだなぁ~
って思います。
さらに、午後公演ではもっと大爆笑させてくれたヒガシチョーフィー。
この三人に向かってヒガシチョーフィーが言ったのは
「ね、僕の言ったことがわかるでしょ?
だって、ニキ以外は歳ごまかしてるでしょ? 」
これには、会場だけじゃなく、舞台上のキャストの人たちまで思い切りウケてました

その中でもツボに入っちゃったらしいのは、マルシアジョージア。
笑いをこらえるために、思わず自分のお顔を持っていたオールで隠しちゃうほど
で、その姿が可愛くて可愛くて仕方ない
岡千絵バンビも、オールを杖代わりにして体を支えるほどに、笑いをこらえてるし
やっと笑いが引けた様子のマルシアジョージア。
オールからコソッと顔を覗かせたマルシアジョージアは、
ホッペをプンプクプンに
膨らませてご立腹
そのマルシアジョージアの可愛さに会場がさらに爆笑すると
マルシアジョージア、再び笑いが戻っちゃって、オールに隠れちゃう
どうにもいられなくなったマルシアジョージアは、
オールで顔を隠しながらカニさん歩き
で賢也ボビーの元までいって、
賢也ボビーの肩にすがりながら、笑いをこらえていました
そんな可愛いマルシアジョージアを、
笑いながらヨシヨシする( i_i)\(^-^ ) 賢也ボビーの様子もまたおかしいし
"ニキ以外"なんて言われちゃって、
笑うに笑えない悠河ニキは、口をモグモグさせながら笑いをこらえている様子
ヒガシチョーフィーは"ニキ以外"なんて言ってくれたけど、
正直、ニキちゃんだって、案外と歳をごま※▲◇×●□・・・・
皆まで言うまい
しかし、このアドリブ
には皆が参った様子
標的にされた娘3人以外にも被害は及び
クリスも笑い半分でセリフ
を話すし。
綜馬アーロンに至っては、セリフを言うことさえできないほどにウケまくり
思わず客席に背を向けて、ピアノに突っ伏して大爆笑しながらセリフ
を話してましたわ
酒場のバーからドレスリハーサルをするから、と退場させられるキャスト陣。
賢也ボビーに肩を抱かれて上手にハケるマルシアジョージアは、
最後までホッペをプクーッ
と膨らませて、大きく抗議しながら退場していました
大いにウケたアドリブ
に上機嫌なヒガシチョーフィー。
「ほら、着替えて!ハケて、ハケて。」
追い立てるヒガシチョーフィー。
「ハゲもハケて!眩しいんだよ、まったく。」
言いすぎです
とにかく、楽しくて面白くて
なにより、笑って笑って

そんな大阪公演。
活き活きと自由に演じているキャストの皆さんの姿に、幸せ気分を沢山もらいました
フィナーレもかなりな盛り上がり
ずいぶん早い段階でスタンディングオベーションとなり
何度も繰り返されるカーテンコール
に、
キャストの皆さん手をつないで
ステージツラまで出てきてくれたり
最後には、鳳さんがヒガシ君の口に手をやって、代わりに投げKiss
投げKissくらい、自分でできるようにならなきゃ~(;¬_¬)
なんて突っ込み気分で思っていると、横からピョン
と飛び込んだ芋洗坂係長。
鳳さん経由なヒガシ君の間接投げKiss
をヒョイッ
とつかんで食べちゃった~
最後まで、そんな楽しい舞台でした
2010⁄02⁄28 20:30 カテゴリー:CURTAINS:観劇 comment(0) trackback(0)

2年前の「雨に唄えば」では、本当にココまで良く通ったっけなぁ~

あの時に出会ったちーさん、kyoさん、ハルちゃんたちとは、
今も大切なヅカ友としてお付き合いさせていただいています

いやぁ~、なんかホントにしみじみとするわ

そんな大阪公演

大阪公演中日は、2公演連続で観劇致しました

なんなんだろう

大阪ならではのノリなのか。
客席もすごいノリノリ


それに合わせて、キャスト陣たちもすごいノリノリに楽しんでいる舞台という印象

東京初日の時に比べたら、なんという大きな変化を遂げた舞台でしょうか

大阪公演では、アドリブ


2公演とも、お気に入りの上手側での観劇

2公演連続で観劇をした為、
どのアドリブ



大阪公演、満載だったアドリブ


演出上の変更なのか、少し変わっているところもありました

「一人には慣れてるから大丈夫だ」
と言って綜馬アーロンが一人で寂しく歌う「二人のミュージック」

上手袖に入っていったマルシアジョージアを、
そっと目で追いながら歌う姿が切なくて良かったのに・・・。
上手を見ることなく、真っ直ぐ前を向いて大きく歌う形に変わっていました

あの切ない横顔が良かったのに、ちょっと残念だなぁ~

残念といえば、悠河ニキも。
2幕の後半部分。
キャットウォークから落ちたヒガシチョーフィーを、
「ニキが押したんでしょ?」とクリスに問われて

「なんでぇ~。」と反論していた悠河ニキ。
この"なんでぇ~"の言い方が好きだったのですが、
このクダリのセリフ


悠河ニキの「なんでぇ」がなくなってしまった・・・

それから

こちらは演出の問題ではないですが

なんなら、ウエストサイドのトニーも演りましょうか?
という、ヒガシチョーフィーのアドリブ

是非ともヒガシ君のトニーが見たくて客席から拍手

大阪公演では、シーーーン

あれ

これじゃぁ、ヒガシ君、ちょっとやりにくそう

そっかぁ~

もしかしたら、大阪の人たちはコレがアドリブだってことを知らないからなのかぁ

大阪公演は、アドリブ

キャスト陣たちの濃度が上がっているというか

小さな表情の動きが東京公演以上によく見えるようになっていました

例えば、マルシアジョージアが綜馬アーロンの浮気を疑って

マルシアジョージアは、そんな自分を責めるように結構落ち込んでるんですよね

それがまた可愛いというか、切ないというか

そのあとマルシアジョージアの歌う「あの人を思う」では、
綜馬アーロンがデュエット

それでもピアノを引き続ける綜馬アーロン。
とっても寂しそうで切ない顔が見れました

喧嘩腰な前半のマルシアジョージアと綜馬アーロンの絡みがあるから、
余計に深く感じられるのは

後半のすれ違いが修復されてから歌われる、
マルシアジョージアと綜馬アーロンの「二人のミュージック」
綜馬アーロンは、かなり気持ちが高まっていて。
マルシアジョージアのセリフ

その勢いがまた、客席にいると気持ちを高揚させる感じがあって

やっぱり「二人のミュージック」のデュエット


悠河ニキはと言えば。
降板が決まったジェシカの代わりはマルシアジョージアにするとなった時。
その悔しい気持ちが思いっきり顔に出てて

超ふくれっ面になってる

下唇、出過ぎですけどぉ~

これまた可愛い


それに。
テンションが高めだったせいか、悠河ニキったら若干カマしてましたけどね

ヒガシチョーフィーと二人でのデュエットダンス。
「このシーンにぴったりのカーテンもおねがぁい!」
ま、それもそれでアリかと


テンション高いのをイイことに、ヒガシチョーフィーはちょっと調子に乗りすぎ気味

「グーチョキパーで何作ろう?」の歌のところ。
「右手はパー、左手はチョキ。」
歌いながら、手は股間に・・・。
うーーーーん

下ネタ系に走らないで欲しいのに・・・

小さなアドリブ

私の大好きな「Show People」のナンバー


おじぎ、お辞儀・・・わかる?
歌うオスカーを指差して、ヒガシチョーフィーが一言。
オヤジギャグ!!
芋洗シドニーがいつものように「ドーン」と指鉄砲を撃ちながら入ってくると。
あれ

いつもよりも撃たれている人が多い


「ジョージアは踊れない」の場面では、もう賢也ボビーがすっかり面白がっちゃって

マルシアジョージアの手を取って、ものすごい勢いでクルクルとターンさせてる

まるで駒


で

マルシアジョージアが本気で目が回ってるみたいでフラフラしてるのが、可愛くて面白い

「できないわ~」
と叫ぶマルシアジョージアを押して出てくる岡千絵バンビ。
「私ならできる!」
というポーズが東京公演と変わった

東京公演では、右手を天に指差していた自由の女神ポーズ

大阪公演では、両手でガッツポーズ

どっちも可愛い

そして、まるでそれが無視されちゃうのも、さらに可愛い

芋洗シドニーとヒガシチョーフィーの場面。
容疑者リストには入っていないだろうな、と言う芋洗シドニー。
芋洗シドニーは、
たまたまNYでたまたま女優とたまたまオーディションでたまたま一緒だったらしい。
ヒガシチョーフィーは、「ほぉ~たまたまねぇ。」
芋洗シドニーの大きなお腹をスリスリとさすりながら、かなり疑いの眼差しでした

大阪公演ということで、大阪弁登場


大阪弁第一弾

突然登場したヒガシチョーフィー警部補に「ロビンフット」を絶賛された上機嫌な皆。
「音楽も素晴らしい!」とヒガシチョーフィーが褒めると。
マルシアジョージア、ススッ

「半分は私に対するお褒めの言葉ですので。 おおきに」
キャハハッ


大阪弁アドリブ第二弾

カンパニーの人たちが仮眠室で眠ったにも関わらず、
ベッドで眠ったというヒガシチョーフィーに。
「アナタは自分のベットで寝たんでしょ?」
と、クリスがちょいとした嫌味

「それはえらいすいまへんなぁ~。」
大阪弁で返すヒガシチョーフィーに、会場爆笑でございました

かなりテンションが高い

舞台袖に紛れ込んでしまったらしい猫

「箱の中に入れておくわね~」なんていいながら、
ニャンニャンニャン

「ニャーーーーッ

上手袖の奥の方から、クリスの悲鳴

ん




ヒガシチョーフィーの良いアイディアのおかげで手直しされた「ロビンフット」
賢也ボビーが出演できなくなった代わりに出てくるのはヒガシチョーフィー。
マダム・マリアのマルシアジョージアが
「どんなお顔なのかしら?ワタクシにKissを許された方は?」
と訪ねられたヒガシチョーフィーは
「こんなにカッコ良くてイイ顔です!」
かなり調子に乗っているヒガシチョーフィーに、客席から拍手~

そして、何よりもお腹を抱えて大笑いさせていただいたアドリブ

これはヒガシチョーフィーが大いに笑わせてくれたのですが
「船一緒」の振付を変更する、という場面。
岡千絵バンビ&マルシアジョージア&悠河ニキが「船一緒」を三人で歌うトコ。

オールを肩に背負って可愛い笑顔

午前公演では

「ね、僕の言ったことがわかるでしょ?
っていうか。
ニキ以外はなんか田舎っぽいんですよ!」
もう、会場爆笑

ステージでは、マルシアジョージア&と岡千絵バンビが思わずハッ

ブツブツブツブツ・・・・(# ̄3 ̄)( ̄Σ ̄;)文句言ってました。
「田舎っぽいって?!」
「っていうか、ニキ以外ってどういうコト?」
みたいな

大好きなニキちゃんを完全に贔屓なヒガシチョーフィー君。
しかし、ブツブツ

悠河ニキちゃんは、
居たたまれなさそうに恥ずかしげに小さくなっていましたよ。
このマルシアジョージアと岡千絵バンビがすかさずにアドリブ

さすがだなぁ~

さらに、午後公演ではもっと大爆笑させてくれたヒガシチョーフィー。
この三人に向かってヒガシチョーフィーが言ったのは

「ね、僕の言ったことがわかるでしょ?
だって、ニキ以外は歳ごまかしてるでしょ? 」
これには、会場だけじゃなく、舞台上のキャストの人たちまで思い切りウケてました


その中でもツボに入っちゃったらしいのは、マルシアジョージア。
笑いをこらえるために、思わず自分のお顔を持っていたオールで隠しちゃうほど

で、その姿が可愛くて可愛くて仕方ない

岡千絵バンビも、オールを杖代わりにして体を支えるほどに、笑いをこらえてるし

やっと笑いが引けた様子のマルシアジョージア。
オールからコソッと顔を覗かせたマルシアジョージアは、
ホッペをプンプクプンに


そのマルシアジョージアの可愛さに会場がさらに爆笑すると

マルシアジョージア、再び笑いが戻っちゃって、オールに隠れちゃう

どうにもいられなくなったマルシアジョージアは、
オールで顔を隠しながらカニさん歩き

賢也ボビーの肩にすがりながら、笑いをこらえていました

そんな可愛いマルシアジョージアを、
笑いながらヨシヨシする( i_i)\(^-^ ) 賢也ボビーの様子もまたおかしいし

"ニキ以外"なんて言われちゃって、
笑うに笑えない悠河ニキは、口をモグモグさせながら笑いをこらえている様子

ヒガシチョーフィーは"ニキ以外"なんて言ってくれたけど、
正直、ニキちゃんだって、案外と歳をごま※▲◇×●□・・・・

皆まで言うまい

しかし、このアドリブ


標的にされた娘3人以外にも被害は及び

クリスも笑い半分でセリフ

綜馬アーロンに至っては、セリフを言うことさえできないほどにウケまくり

思わず客席に背を向けて、ピアノに突っ伏して大爆笑しながらセリフ


酒場のバーからドレスリハーサルをするから、と退場させられるキャスト陣。
賢也ボビーに肩を抱かれて上手にハケるマルシアジョージアは、
最後までホッペをプクーッ


大いにウケたアドリブ

「ほら、着替えて!ハケて、ハケて。」
追い立てるヒガシチョーフィー。
「ハゲもハケて!眩しいんだよ、まったく。」
言いすぎです

とにかく、楽しくて面白くて

なにより、笑って笑って


そんな大阪公演。
活き活きと自由に演じているキャストの皆さんの姿に、幸せ気分を沢山もらいました

フィナーレもかなりな盛り上がり

ずいぶん早い段階でスタンディングオベーションとなり

何度も繰り返されるカーテンコール

キャストの皆さん手をつないで


最後には、鳳さんがヒガシ君の口に手をやって、代わりに投げKiss

投げKissくらい、自分でできるようにならなきゃ~(;¬_¬)
なんて突っ込み気分で思っていると、横からピョン

鳳さん経由なヒガシ君の間接投げKiss




最後まで、そんな楽しい舞台でした

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2010⁄02⁄28 20:30 カテゴリー:CURTAINS:観劇 comment(0) trackback(0)
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