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 元宙組トップスター:大和悠河さん大好き♪悠河さんの古巣:宙組も引き続き熱烈応援中のウキウキなブログです♪
7月5日千秋楽 宙組「薔薇に降る雨」ラストステージ


大和悠河、ラストステージ
開演ブザーと共になり始めるオケの前奏
客電が落ち始め・・・。
「皆様、本日はようこそ東京宝塚劇場へお越しくださいました。
 宙組の大和悠河です。」

客席からの拍手
もう聞くことができない、この開演アナウンスに。
思いのたけをこめて拍手しているところから、もう既に涙が・・・

結局、千秋楽
全シーンで泣きっぱなし・・・っていう感じでしたけど
だって、だって。
蘭とむさんが悪いんだぁ~~~kao06
あんなにも、あんなにも愛を持って卒業生たちを送り出してくれるからぁ・・・。
大劇場千秋楽同様、すっかり蘭とむさんに泣かされた形になった千秋楽でした。
いろんな人たちに振り回されっぱなしのオー蘭寿男爵
なのに、いつだって優しくスマートに立ち振る舞っているオー蘭寿男爵
いつも"縁の下の力持ち"という感じで支えているオー蘭寿男爵の人柄が、
まさに蘭とむさんの姿に重なって、大好きです
ありがとうふるーつ☆Cultivation・ドキドキハート
泣きつかれてボロボロだったけど
最後の最後まで本当にステキな舞台を見せてくれて
本当に、ありがとうBrilliant


「薔薇に降る雨」
オープニング銀橋ソロ歌
とっても力の抜けた一番イイ感じの、そして少し切ない雰囲気を上手く表現した歌声
オープニングの歌から、心揺さぶられて・・・

会場に響く悠河ジャスティンの深く優しい歌声

こんなところから泣いていたら、終演まで絶対持たないのに
そんな理性と関係なく、とめどなく流れてくる涙涙

回想:山道→ダンスパーティ
悠河ジャスティンようこイヴェットとの出会い。
悠河ジャスティンは少し緊張気味かしらなんて感じたりもしたけど、
なんてことはない。
ようこイヴェットとのお芝居の間でいつもどおりのジャスティン

ダンスパーティ
ジャスティン率いる男の子チームが後ろから飛び出してきて、メンズ群舞()に入るとき
千秋楽間際の数公演では、
ジャスティンが軽めの「フッ」とか「アゥッ」っていう掛け声を入れてました。
ダンスパーティでノリノリのみんな
この元気なみんなを見ているだけで、目の前が涙で曇る・・・

回想:デート
初めてのKissキスマーク
「このまま 止まればいいのに。何もかも。」
会場にいた多くの人が、そう思ったのではないでしょうか
「気持ちが変わらなければいつだって同じだ」
ようこイヴェットの瞳を見つめて諭すようにそう話す悠河ジャスティンの優しい顔。

「私のこと、ずっと好きでいて。」
「ほんとに、ずぅ~っと。」

愛らしいようこイヴェットの横顔に涙してしまう。
「死ぬまで好きだよ、ずーーーっっと。」
悠河ジャスティン"ずーーっと"は、いつもよりも長く、力強かった

幸せなジャスティンとイヴェットのkiss

三回目のKissキスマークをして、ようこイヴェットの肩を優しく抱いて下手へ入る悠河ジャスティン
そこに出てくるのがともちん美羽ちゃんカップルjumee☆BFandGF4
美羽ちゃんが、すっごい可愛らしい笑顔でともちんの手を取って歩いてきて。
それを愛しそうに見つめるともちんの瞳も。
美羽ちゃんもラストステージなんだと感じてしまった瞬間に、また涙
切な顔で顔を背ける美羽ちゃんの腕をグッと引っ張ってKissキスマークするともちん
もうその引っ張り具合が力強くて、
まるで美羽ちゃんの腕が抜けちゃうんじゃないかと思うほどに
その力強さに余計切なさが・・・

街路
回数を重ねるごとに、本当に色んなジャスティンの心情が見えた大好きな場面。
日によって、苛立ちが大きかったり、切なさが大きかったり、自嘲気味になっていたり。
どんどん深く、なのにどんどん自然体になっていく悠河ジャスティンに、役者魂を感じた場面。
千秋楽
オペラを覗きながら、ただもう涙が止まらなくて
涙を抑えるためにオペラを外すことさえももどかしくて、涙垂れ流し状態でガン見

切ないジャスティンとイヴェットに涙

「このまま君を帰したくない。」
立ち去るイヴェットを引き寄せて、頭を包み込む悠河ジャスティン
それが力強くて、おでこがゴツンッといったんじゃないかと思うほど
多分、私が何十回と見た悠河ジャスティンの中で、
一番強引で、一番優しくて、一番切ない"君を帰したくない"だったのではないかな。

力強く強引にイヴェットを抱きしめる悠河ジャスティン

切なくて・・・美しい・・・。

ジャスティンのオフィス
「はよっ。」
「おはよ。」

奥から出てくるときのジャスティンの社長風挨拶が好きでした
それに答えるジャスティンの会社社員たち「おはようございますっ!」のご挨拶、
いつも以上に元気良かったね

オー蘭寿男爵とのやりとりは、もうそこに二人が立っているだけで泣けてくるんだけど
悠河ジャスティンが活き活きとしていて、それをオー蘭寿男爵が優しい笑みで見ている
どんだけイイのよ、このシーン

大好きな悠河ジャスティンとオー蘭寿男爵

「解き放たれたいんです、今は。過去のあらゆることから。
 その方がもっと自分らしく生きられる気がする。」

そんな悠河ジャスティンを後ろから見つめるオー蘭寿男爵の顔に・・・泣けるんだよ

悠河ジャスティンオー蘭寿男爵のデュエット
デスクにゴロンッとする悠河ジャスティンに。
大劇の千秋楽と同様、期待しちゃうよ~、オー蘭寿男爵
で、ね
期待通りに応えてくれました~
「ほぉんの少し無謀な
大劇の千秋楽では、二段責めくらいで顔を近づけたオー蘭寿男爵
「ほぉんの少し無謀な
一気にググッ↓と覆いかぶさるように近づいたオー蘭寿男爵
会場に響く泣き笑い声
楽しいのと、嬉しいのと、くすぐったいのと、ちょっぴり切ないのとが入り混じって。
泣き声でもなく、笑い声でもなく、泣き笑い声が響いていました。
「なんなら、そのまんまいっちゃってくれて良かったくらいだ
終演後、そんな際どい本音がチラホラと聞こえてくるほどに、
タニマユLOVEが周りにどれだけ多いかって話
そして、このオー蘭寿男爵の"ググッ↓"をきっかけに滝涙
だって。
二人とも本当にイイ顔して歌っているんだもの・・・涙

楽しげに歌う二人を怪訝顔で見ている社員一同
「なんだ君たち!」
「お辞めになるって本当ですか?」

社員リサちゃんのセリフが。
「今日で、辞めるって、本当ですか?」

今日で辞めるって、本当ですか? ・・・本当だよね・・・。

悠河ジャスティンは思わず。
「ほぇ?」
会場からは、ククククッ・・・笑クスクスクス・・・笑と笑い。
っていうか、リサちゃん、アナタもでしょぉ
「違うよ、そんなんじゃない!」
いやいや、そんなことあるじゃんよぉ~~
なんならこの時点で「本当だよ」ですよ
しばし笑いが収まらない会場でした


えりこクリストフ登場。
「技術顧問のオーランジュ男爵。」
自分で言いいながら「我ながらイイ肩書きを思いついたぞ」的に、
クスッjumee☆faceA59とする顔のジャスティンと。
「よく急に思いつくなぁ」といった感じに、
一瞬ビックリした顔jumee☆faceA156をするオー蘭寿男爵の表情がいつも好きでした
えりこクリストフオー蘭寿男爵は、いつもカチッとお辞儀をし合ってますけど。
千秋楽は、このお辞儀がより仰々しく長かった
そんなえりこクリストフオー蘭寿男爵の二人に笑いが起きていました。
いつもすごい勢いで話し始えりこクリストフですけど。
バージョンUPでお届けしましたぁ
バシバシ膝を叩く音が高らかに響いた

いつも以上に激しいえりこクリストフ

カフェ-ヘレンとのデート-
本当のカップルjumee☆myBF1のデート風景を見ているような。
悠河さんが演じる、"とことんナチュラルなリアルな男性像"が見えたのが、
この場面だったんじゃないかなぁって思います。
きっと、ものすっごく色んなコトが計算されているんだろうけど
"演じている"のではなくって、"ヘレンの彼を生きている"っていう感じで。
ヘレンに向ける"彼氏なジャスティン"の笑顔とか。
結婚話に戸惑うジャスティンの表情とか。
大好きでした

イヴェットの屋敷
大劇場公演では、千秋楽間際にプレゼントの指輪を新しい指輪に新調して、
ようこちゃんを驚かせたというともちん
イヴェットに指輪を差し出すグザヴィエ
イヴェットが指輪をはめるのを見つめるグザヴィエ
ともちんグザヴィエようこイヴェットを見つめる視線が、すごく優しくみえましたjumee☆line16a

ようこイヴェットみっちゃんフランシスを諭す場面。
みっちゃんフランシスの瞳には、大粒の涙が溜まってた
大きく一つ瞬きをした時に零れおちたみっちゃんの涙涙
「どうにもこうにもやるせない そんなにあっさり割り切れない」
涙を止めることなく歌うみっちゃんフランシスと。
完璧に役に徹ようこイヴェット
この二人のデュエットを、どうして涙ナシで見られたでしょうか

オフィス(エリア)
オー蘭寿男爵の調査報告のリハーサル
あすちゃんモニークからの「頑張って!」に続いて。
「君も、これからも頑張って!」
と、オー蘭寿男爵
大劇場千秋楽に続いて、客席も期待してました
期待通りの蘭とむさんに、客席から嬉しい笑い声と拍手

君もこれからも頑張って!

エストールのアパート
ここの悠河ジャスティンの迫力ったら、毎回すごかった。
そして、千秋楽
この緊迫した悠河ジャスティンのお芝居に、客席も息ができないほどに静まり返って
まさこちゃんも、最後の悠河さんとのガチ芝居に応えるようなお芝居で、
涙が溢れてくるまさこエストール
「その社長って誰だ?」
悠河ジャスティンに首を締め上げられて答えるまさこエストール
「グ・グ・グ・・・グザヴィエ・・・。」
今まで見たまさこエストールの中で、一番良かったんじゃないかなぁ

グザヴィエの屋敷前
どのシーンも格好イイんだけど
ここの悠河ジャスティンって、最高に格好イイ
後姿で惚れさせるって、すごいなぁ・・・と思うんですけど
毎回、あの後姿に惚れ惚れしておりました
腕を組んで、少し抑え目にした口調なのに、相手を圧倒させる迫力を備えてて。
「続きは中で」
ともちんグザヴィエのセリフに、
後姿のまま頷いて、屋敷の中に入っていくあの後姿が大好き・・・

イヴェットの屋敷
悠河さんが出ていないこの場面ですけど、大好きでしたね~
みんなとっても楽しそうにお芝居していて
千秋楽は、見事にはじけまくっていた皆
めでたい♪のみたい♪の歌。
「憂いの闇を後に~ 航海の荒波を~ 乗り越えて~
すっしー組長さんがいて、あゆみ副組長さんがいて。
蘭とむさんがいて、みっちゃんがいて、まさこちゃんがいて。
大丈夫。
こんなに元気で素敵なみんながいる宙組だもん。
悠河さんが卒業したって、私はずっと応援できる
そんな頼もしい宙組の姿に涙が出ちゃう涙

そして、みっちゃんフランシス
いつの頃からか、ここでは毎回アドリブを見せてくれていました。
このみっちゃんのサービス精神が大好き
みっちゃん自身も楽しんでいたんだろうなぁ~という感じが、さらに嬉しかった
千秋楽
「ホ~ミ~タァァァァ~~アァァァァアァァァァ
オペラ歌手真っ青な2段階UPの超高音へ矢印

いろんなアドリブでいつも楽しませてくれたみっちゃんフランシス

会場からは大きな大きな拍手
みっちゃんフランシス、その拍手を受けたあと、
「アッ!」とお口に手を当ててえりこエストールと顔を見合わせてました
いつも、いろんな形で皆を楽しませてくれてありがとう、みっちゃん

ヘレンの家
ヘレンママがね、なんかすごく優しい目をしてお芝居をしていて。
「あんまり夜更かししないで適当に寝なさいよ。」
美羽ヘレン悠河ジャスティンも。
卒業生二人を相手にお芝居するあおいちゃんがね、なんか温かかった
そういえば、あおいちゃん、今回は卒業生との絡みが多いね。
オープニング社交クラブでは、ゆっちさんと一緒だし。
ココでは美羽ちゃん悠河さん
夜会の場面ではえりこちゃんとダンスするし。
色々と嬉しさ切なさ、とだろうな・・・

夜会
「この世界にはたくさんの素晴らしい人がいらっしゃることを知りましたわ。
 公爵夫人のような。」

あゆみ副組長ゆっちさんに向けて言うこのセリフ
千秋楽、深い思いがそこに込められているような気がして。
温かく、そしてホロリとさせられました

夜会が始まる前の悠河ジャスティンオー蘭寿男爵との下手袖でのやりとりは、
いつもとっても幸せにオペラを覗いていました
ジャスティン男爵という立場関係から、ちょっと兄貴的な視線なのでしょうけど。
まるでそれは悠河さん蘭とむさんの自然体な形のように見えて。

夜会でのジャスティンイヴェットのデュエットダンス。
ただただ美しくて
悠河ジャスティンを真っ直ぐに見つめるようこイヴェットのあの瞳も。
その瞳をしっかり受け止めるように見つめ返している悠河ジャスティンのあの瞳も。
固い表情から始まるデュエットダンスが、最後幸せな表情で二人の世界で踊り出すところも。
切なく二人が離れるところも。
全てがただ美しくて
涙が止まらなかった涙

大劇場でもスペシャルなサプライズを用意してくれていたオー蘭寿男爵
東京千秋楽でも・・・。
ゆっちさん公爵夫人の手をとって踊り始めたところでカクッと躓く公爵夫人
いつもはガシと公爵夫人の腰を支える程度のところ
東京千秋楽では、いつもよりしっかりと受け止めたオー蘭寿男爵
ゆっちさん公爵夫人は、オー蘭寿男爵の胸の中に抱きしめられて、キュンーとしてました。
ポッぽっとして胸を押さえる公爵夫人に、スッと差し出された白い一輪の薔薇の花ローズ
客席からも大きな拍手
大劇場公演に引き続き、オー蘭寿男爵からのニクイ演出です
あのポッぽっと恋してる公爵夫人の可愛いこと、可愛いこと
下手袖に導かれながら、
もらった薔薇ローズを嬉しそうに見つめている公爵夫人のお顔が本当に可愛かった

招待客たちによるダンスシーン。
その中で、一際良いお顔で踊っているカップルが一組
えりこちゃんあおいちゃんカップルです。
いつも割とクールなイメージのえりこちゃんが、
ここのデュエットダンスではあおいちゃんの顔を見つめながら、
歯を見せてニコニコと笑っているの
それを見返しているあおいちゃんも、すっごく良い笑顔なんです
そして、そんな笑顔のまま盆が回って、徐々に見えなくなっていくのが、すっごく切なくて・・・

イヴェットの屋敷。
「イヴェット」
優しく呼びかけるあゆみママ
娘を呼ぶ優しい声であると同時に、宙組を呼ぶ優しい副組長の声でした
「それなりに意味のある夜会でしたわ。」
そう肩を並べて歩くすっしーパパあゆみママの背中を見つめるようこイヴェットのお顔がね。
優しくて、寂しそうで
ようこちゃん自身は、ただイヴェットを生きているだけなんですけど
どうにも組長副組長の背中を見つめるようこちゃん、の瞳に見えちゃって・・・


ボーーーーーッ。
汽笛が鳴っただけで、もう涙です
奥からね、少し足取り重くでてくる悠河ジャスティンオー蘭寿男爵
「見送りは私ひとりか。」
オー蘭寿男爵のセリフに、もう耐えられなくて小さく声を上げて泣きました涙
この二人の掛け合いが、大好きでした
こうやって、記事を綴っている間にも、ダメだ・・・目が潤んでくる
オー蘭寿男爵   「我々はどう見えてるんだろうねぇ」
悠河ジャスティン  「そんなこと、気にするんだ」 
手に持った帽子をいじりながら、
「ふっ」と笑う蘭とむさんが、とってもとってもとっても寂しそうで
胸が苦しくなるほどに泣いたうぁぁん
オー蘭寿男爵   「まだ時間、あるだろう。」
悠河ジャスティン  「でも、こうしてるのもなんだかねぇ。」
オー蘭寿男爵   「ほら、それを感傷っていうんだよ。」 
寂しそうな照れくさそうな、なんともいえない悠河ジャスティンの"苦笑い顔"。
いつもより長く蘭とむさんを見つめてましたっけ

照れくさそうであり、やっぱり寂しそうであり・・・。

last_rose12.jpg

そこにオー蘭寿男爵
「おかげで私も楽しかったよ。」
突然のオー蘭寿男爵からのアドリブ
それが蘭とむさんの口から飛び出した時点で、涙腺崩壊だだ泣き
ずっと我慢していた嗚咽が飛び出して、変な声が出た
そんな自分に超焦って、ワラワラしたけど。
前からも横からも後からも、
「うぅぅぅ・・・」っていうむせび泣きやすすり泣きが波のように押し寄せて涙

たまらなく寂しそうな表情を浮かべる二人

「・・・・・・僕も・・・・助かりました。」
オー蘭寿男爵のセリフに、少し間をおいて。
オー蘭寿男爵に真っ直ぐ向き直って、ペコリとしながら言う悠河ジャスティン

僕も・・・助かりました。

ジャスティンであり、大和悠河であった瞬間。
会場からは、なんとも悠河さんらしい返しに、微笑ましい笑い声
そして、そんな悠河ジャスティンに嬉しそうに口元を緩めているオー蘭寿男爵
してやったり顔であり、悠河ジャスティンの返しを嬉しく受け止めている顔であり

口元を緩めるオー蘭寿男爵の表情がなんとも言えず、素敵です。

静かに微笑みあって、すごく素敵な顔を見せていたオー蘭寿男爵悠河ジャスティン
最高に二人らしい最後のアドリブのやりとりは、客席のみんなにとっても、本当に幸せでしたふるーつ☆Cultivation・ドキドキハート
基本的にアドリブ禁止と言われる正塚作品で、こんなに素敵なアドリブを披露してくれたこと。
ものすごく嬉しかった

微笑みあう二人。そこにいたのは、ジャスティン&オーランジュ男爵であり、大和悠河と蘭寿とむだったと思う。

蘭とむさん
「何か、言います」っていうところで留めて、アドリブの具体的なコトは伏せていたらしい。
悠河さん、何を言われるのかってドキドキしていたらしい。
でも、何を言われるかわからなかったからこそ。
「僕も助かりました」は、悠河さんの素直な言葉だったんだなぁ~って。
ホントにニクくて素敵なアドリブをありがとう蘭とむさん

「会社、よろしく頼みます。」
背中を向けて語り合う男二人の背中。
ものすごく格好よくて、ものすごく寂しくて、ものすごくキレイだった。
あまりにも印象的なこの場面。
そして、悠河ジャスティンを見送るオー蘭寿男爵の切なさそうな顔ったらない。
寂しさと優しさが交差したこの空気感に、大声を上げて泣きたかっただだ泣き

甲板
最後の悠河ジャスティンようこイヴェットのシーン。

私の大好きな宙のトップコンビ。

後から抱きしめる悠河ジャスティンを穏やかな笑みで幸せそうに見上げるようこイヴェットの顔。
銀橋、先を歩いて優しくようこイヴェットを振り返る悠河ジャスティンの顔。
最高に素敵な表情で腕を組んで銀橋を歩く二人。
そして、本舞台ではそんな二人を優しく見守るように踊る4つのカップル。
悠河ジャスティンようこイヴェット、二人の歌声が本当に素敵だった
この二人の宇宙旅行ロケットでGO!が始まった当初、歌に難アリといわれたこのトップコンビ
最後になんて素晴らしいハーモニーを醸し出すようになったんだろう。

last_rose18.jpg

幸せにハートコンビを組んで、幸せなハート時間を共に過ごして、
幸せにハート一緒にこの場所を去って、幸せにハート新しい世界に旅立っていく。
そんな二人にピッタリの、なんて幸せなラストステージだっただろうか
この作品を大切に作り上げてくれた宙組の皆に、心からのありがとう

素晴らしくステキなラストステージをありがとう・・・。

悠河ジャスティンようこイヴェットは、アメリカに旅立ってからどうしているだろうか
きっと、オー蘭寿男爵みっちゃんフランシスが橋渡しになって、奔走してくれて
伯爵家ともきっと上手くやってるんだろうな
おとなしめの車を送られたオー蘭寿男爵は、どんな顔をして車を受け取ったかな
オー蘭寿男爵に託した会社は、子会社になっただろうか
なんか、皆がその後も幸せに暮らしているだろうなぁ~ってニコニコ想像できるのが嬉しい
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ジャンル:学問・文化・芸術 テーマ:スミレ話@宝塚歌劇団
2009⁄07⁄05 15:30 カテゴリー:東京公演 comment(0) trackback(0)
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プロフィール

まゆ

Author:まゆ
2007年秋、
初めて宝塚の舞台に出会い、
以来宝塚大好きです。
特に宙組、特に大和悠河さんLOVE☆
コメント大歓迎!
宝塚のお話、色々できたら嬉しいです。
<大~好き★>
宙組:大和悠河さん
<好き☆>
花組:真飛聖さん
雪組:水夏希さん、音月桂さん
宙組:蘭寿とむさん、陽月華さん、悠未ひろさん、寿 つかささん
<気になる♪>
宙組:北翔 海莉さん、七帆 ひかるさん
星組:安蘭けいさん、遠野 あすかさん


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